新着情報

令和7年度「歯・口の健康に関する図画・ポスターコンクール」で「文部科学大臣賞」を受賞しました!

本会が、生涯にわたって歯・口を大切にする意識の高揚を図る趣旨で行った令和7年度「歯・口の健康に関する図画・ポスターコンクール」において最優秀賞を受賞した次の作品が、標記コンクールにおいて日本学校歯科医会審査委員会による審査の結果、全国から集まった作品の中で「文部科学大臣賞」を受賞しましたのでお知らせします。

文部科学大臣賞(中学校の部)

富山市立呉羽中学校 2年
大谷 遥香 さん

画評

 大胆な構図で、笑顔あふれる幸せな時を切り取っています。これは、歯の健康が生活の基盤となり幸福を支えているという、本コンクールの募集テーマに合致したポスターと言えるでしょう。手慣れた水彩の扱いが、人物の明暗、陰影を優しく捉え、心地よい表現となっています。苦労したであろう手の配置や質感が秀逸で、画面全体を引き締め、作品全体に安心感を与えています。まさに、テーマ、構図、対象の捉え方等々、表現として完成度の極めて高い作品となっています。

歯・口の健康に関する図画・ポスターコンクールについて

「歯・口の健康に関する図画・ポスターコンクール」は、日本学校歯科医会が主催し、次の世代を担う幼児、児童生徒への口腔保健に関する理解と認識を高める目的で毎年、実施しています。
(令和7年度は、文部科学大臣賞 2 点、最優秀賞 4 点、優秀賞 12 点、審査員特別賞 3 点、佳作 192 点)